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基本例文を丸覚えして、単語を入れ替えて英文を作ろう

基本例文を丸覚えして、単語を入れ替えて英文を作ろう

記事執筆者:管理人

記事執筆日:2023年12月19日 19時34分

記事更新日:2023年12月20日 00時31分

閲覧数: 301

タグ:勉強法



英語を学ぶ上で、例文を覚えることは非常に重要です。

英語は「語順」、日本語は「助詞」


英語はラテン語系の言語で、フランス語やイタリア語などと同じように、単語の並び順で意味が決まります。
「I enjoyed the aromatic coffee」は、「私は香りの良いコーヒーを楽しんだ」という意味になりますが、順番だけ変えて「the aromatic coffee I enjoyed」になると、「私が楽しんだ香りの良いコーヒー」という意味になります。
日本語は全く違いますね。日本語は、単語の並び順で意味が決まることはありません。「◯◯が」とか「◯◯を」などのように助詞によって意味をつくる言語です。
たとえば「俺は海賊王になる」が、「海賊王に俺はなる」になっても、意味は変わりません。
しかし、英語は単語の並び順で意味が決まるので、さっきの文のように意味が変わることもあるし、「I am a pirate king.」が「A pirate king am I.」のように、そもそも意味が破綻することもあります。
こんな特徴があるので、英語学習においては、あらかじめ基本例文を覚えてしまい、単語を入れ替えるだけで英文を作るという方法が非常に有効なのです。
中学生であれば、目安として200個くらいの例文を覚えておくと、英語の基礎力がつきます。

高校レベルまででOK

高校生であれば、だいたいのテキストの例文は、400個程度になっているかと思います。
そして高校レベルの例文が頭に入っていれば、英検準1級以上のレベルも含めて、単語や熟語の知識量だけで十分に伸びていきます。

中学生レベルの例文は収録しています

中学生レベルの例文は、「単元から選ぶ」のコーナーに収録していますので、繰り返し練習ができます。

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