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まったり旅行記 イギリス・ロンドン編 #1

まったり旅行記 イギリス・ロンドン編 #1

記事執筆者:管理人

記事執筆日:2024年01月15日 02時09分

記事更新日:2024年01月16日 16時57分

閲覧数: 1609

タグ:まったり旅行記



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ベトナム・ハノイからイギリス・ロンドンへと向かう便。
機内が日光の出入りに合わせて夜っぽくなったり朝っぽくイルミネーションがされたりする。
関空からハノイへの便でも見かけた日本人の方々も多くいる。
ロンドンの入国管理は基本的にカメラとコンピュータで自動的にパスポートと顔を照合されるのだが、引っかかると人間の列に並ぶ必要がある。
一緒に引っかかってしまった人がいた。東京から来た外国語大学の女子学生らしい。
どうやらパスポートと実際の顔の見た目に乖離があると引っかかってしまうようだ。

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ロンドン・ヒースロー空港
イギリスではUberが使えるので、ぼったくられる心配もなく、ラクラク移動できる。
Uberの乗り場はやや離れた地下のようなところに指定されているようだ。
タクシー(ブラックキャブ)にも乗りたいのだが、ホテルまでの値段を聞くとUberは半額くらいだった。
そしてここに来るまでの間に、一人の男性が警察に捕まっていた。手錠を嵌められて連行されるまさにそのときだったのだが、とくに緊迫感もなく、なんだかナチュラルな空気が漂っていたのも謎。

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London Waterloo Hostelというところに泊まる。
Waterloo(ウォータールー)はウェストミンスター寺院から徒歩圏内の地名で、高校世界史では「ワーテルローの戦い」で登場する。ロンドンの一等地のはずだが、静かなカントリーサイドのような空気感があって非常に落ち着いている。
ホステルは狭いけども安いので、大学生とか若者にはとてもよい。

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最近は日本でもよく聞くCOSTA COFFEEの実店舗に来た。キャラメルなんとかという、とんでもなくおいしいもの。

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どうやら日曜日に来てしまったようで、街は閑散としがち。
イギリスの面積は日本と同じようなものだが、人口は日本のほうが圧倒的に多い。

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Waterlooから歩いていると、わりとすぐにウエストミンスターまで来ることができる。
子供の頃にレゴで作ったような気がするが、「怪獣が踏んだらダメージを与えられそうな建物ランキング」上位に来そう。(1位はトルコのブルーモスクかな)

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テムズ川にかかるこのウエストミンスター橋は、昔は仮面をつけたボッタクリ詐欺師たちが多くいた印象だったけど、今回は見かけなかった。
ロンドンに来るのはなんやかんやで3回目。右に写る観覧車ロンドン・アイはとても大きい。
旅行のたびに、川を見るのが好き。古代から人間は淡水を飲むことでしか生きられないから、川の近くにしか街も文明も発展しない。ロンドンではこのテムズ川がそれに当たるから、そういう視点で見れば、ただの川にも数千年の人々の生活が見えてきて一層感慨深くなる。

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そのまま歩いてトラファルガー広場まで来ると、修学旅行生の集団に遭遇。
靴紐が解けている少年に教えてあげる。

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さらに歩くと繁華街ピカデリーサーカスに到着する。
ここではカップルに写真を撮ってくれと頼まれる。
自然でオープンで、誰かに監視されているだとか評価されているだとか、そういう感覚が全くないのが海外のいいところ。
日本人はストレス社会だからこういう雰囲気に高揚しやすいところもあるのだろうけど、しかし、自由と社会調和は反比例するものであって、やはりスリなどに気をつけながら歩く。文化に良し悪しはない。


今日はここまで。

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