ChatGPTを用いた長文問題の自動作成の未来について
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今月、Microsoftが独自の検索エンジン「Bing」の中に、OpenAI社の開発している「ChatGPT」と呼ばれる人工知能を搭載することを発表しました。
新しいBingは今後数週間で一般公開される予定ですが、開発者として一足先にアクセスする権利をもらえたため、小テストジェネレーターに統合する可能性を現在模索しているところです。
少し触ってみたところ、学校や学習塾の実務レベルで利用可能であることがわかりました。先生たちの働き方が根本から変わることを確信しています。以下の例をご覧ください。
新しいBingは今後数週間で一般公開される予定ですが、開発者として一足先にアクセスする権利をもらえたため、小テストジェネレーターに統合する可能性を現在模索しているところです。
少し触ってみたところ、学校や学習塾の実務レベルで利用可能であることがわかりました。先生たちの働き方が根本から変わることを確信しています。以下の例をご覧ください。
実際に全自動でこんな問題を作れました!
こんなことをお願いしてみると・・・
スクリーンショット 2023-02-14 19.39.16.png 160.09 KB驚くべきことに、数秒で長文問題を作ってくれました。
スクリーンショット 2023-02-14 20.14.46.png 510.07 KBしかも、注文通りの単語を使って、そこそこ適切な文法の正確さを保っています。設問も、たまに間違えるもののこのように見事に作ってくれることが多いです。
そのうえ、同じ単語を指定したとしても、毎回異なるテーマで、全く新しい英文を書いてくれます。
そしてもちろん、日本語訳と答えも作ってもらえます。
スクリーンショット 2023-02-14 19.44.43.png 34.56 KB
スクリーンショット 2023-02-14 19.45.08.png 425.96 KBいかがでしょうか?日本語訳を読んでも、まだ機械翻訳的なところがありますが、むしろ現在の市版の教材の中でもこのような機械翻訳的な稚拙な日本語訳をたまに見かけます。
また、ときどき正解の選択肢が複数ある場合などもありますが、人間はこんなスピードで作問できませんし、人間でもミスをします。
このAI自身が言っているように、AIはミスをする可能性があるので人間によるダブルチェックが必要です。
「ダブルチェック」だけでよいのです。人間の仕事が大幅に減っています。
根本から働き方が変わるでしょう。
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