このブログを作った理由
記事執筆者:管理人
記事執筆日:2021年03月23日 18時44分
記事更新日:2023年02月04日 04時44分
閲覧数: 337
タグ:
そういえばこのブログは何なの
このブログコーナーに書いてあるプログラミング講座自体は、兵庫県にある個人塾にて実施していますが、公式HPではブログ機能の実装ができないためこちらに蓄積しています。
実はまだ、この記録の大した使い道を思いついていないのですが、せっかくプログラミング講座をするのだから流れ作業ではなく何かをストックしておいて、のちの自分や他の誰かのためになることがあるかも、という思いでやっています。
翻訳しています
また、もうひとつの大きな理由が、講座に使用しているMicro:bitに関しては注目のプログラミング教材であるにも関わらず日本へのローカライズが弱く、ネット上にもまだまだ英語の情報しか落ちていないことです。Micro:bitの拡張パーツとしてKeyestudioというサードパーティ製品を導入していますが、これまた英語のマニュアルしかありません。
そこで、せっかく使うのだからひたすらに翻訳して、日本語マニュアルを作っていこうとしています。
Keyestudioというメーカーがいつまで日本国内で販売してくれるのかはいまひとつ不透明ですが、これらの拡張パーツたちは電子工作の超基本になるようなものばかりなので、他のメーカーのパーツを使う際にも知識が応用できると思います。
学校の「情報」の先生も英語が使えない
先進国の中でもITや論理的思考力に長けている人の割合が少ないと言われている日本で、2020年にやっと、義務教育の学習指導要領にプログラミングが組み込まれました。
プログラミングといっても、コードを書いていくコーディングのことではなく、あくまで論理的思考力を育成するためのブロック遊びです。このブロック遊びにMicro:bitは最適解だと思うのですが、先述したように日本の教育関係者のほとんどは(時には英語の先生ですらも)英語を満足に使えません。
そういうような中で、ひとつの個人塾のなかで英語や数学を教えながらプログラミング講座も担当しているのなら、何かできることがあるのではないかと思い立ったのが、このサイト「小テストジェネレーター」のはじまりでもありました。
← 記事一覧へ